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「コラーゲン効果は嘘」というのは昔の話

コラーゲン効果は嘘、とは昔の話です

コラーゲンブームが2003年ごろ起こり、様々なコラーゲン化粧品やサプリメント、コラーゲンドリンクなどが登場していく中で、研究者の中ではコラーゲンは良質なたんぱく質とは言えない、食べてもアミノ酸に分解されるだけだ、などとコラーゲンの美容への効果を否定する声が上がっていたのは事実です。

でも、2009年ごろよりコラーゲンの研究が盛んになり、コラーゲンペプチドという、体へ吸収されやすく加工された低分子コラーゲンも開発されました。そしてその効果を証明する実験結果も続々と登場し、若い体やお肌をつくるために様々な働きをコラーゲンがしてくれている、ということがようやく認識されてきました

このページでは、コラーゲンの効果を徹底的に解説していきます。果たして、コラーゲンには一体どのような力があるのでしょうか?

コラーゲン 美肌への4大効果!

 コラーゲン効果その1「潤いを高める働き」

コラーゲンは細胞を活性化する働きをもっています。コラーゲンを継続的に飲むことで、コラーゲンをつくっている繊維芽細胞や骨芽細胞も活性化されます。

さらに、コラーゲンをつくっている細胞だけでなく、表皮細胞も活性化するのでお肌の生まれ変わり(新陳代謝・ターンオーバー)を促進させて潤いのあるぷるぷる肌を維持する働きがあります。

私の場合、コラーゲン摂取によってずっと悩んでいた乾燥肌がすっかり良くなり、真冬でもファンデが粉をふく・・なんて困ったことも無くなったんです。

 コラーゲン効果その2「ハリ・ツヤ・弾力性アップ」

コラーゲンが充実している肌は、新陳代謝の周期が正確で水分の保持量も優れているので、その真皮の上に乗っている表皮はハリがあり弾力のある肌になります。

そして、ハリが出ることにより、ツヤが出てきます。人の肌は、加齢とともに頬が垂れ下がり、化粧ノリも悪くなってきます。コラーゲンを摂る事により肌のハリを実感できますし、指で押すとしっかり肌が返ってくるんですよね。頬の辺りのたるみも気にならなくなりました。

 コラーゲン効果その3「毛穴が目立たなくなる」

コラーゲンの働きによって肌の水分保持力が上がり、ターンオーバーも促進され潤いたっぷりの弾力性にも優れた肌になると何が起こるか?→毛穴が目立たなくなります。

コラーゲンを飲む前は、コラーゲンのイメージというと「ぷるぷる肌」という感じで毛穴を目立たなくさせたりする印象は全くありませんでした。でも、肌の状態が元気になってくると毛穴がキュっと引き締まって、本当に目立たなくなるんです

さすがに汚れた毛穴の黒ずみまで綺麗になるのは無理でしたが(笑)、肌のハリと水分量って大切なんだなあと思い知らされる毎日です。以前、百貨店でCHANELの化粧品売り場のお姉さまに、肌が乾燥しすぎ!にきびも毛穴の開きもシワもたるみも、すべて乾燥が原因。と言われたことがあったんですよね。

その時はムカっとしてしまいましたが^^;あれは間違いではなかったんだなあと今更ですが思います。肌の水分量UPから全ての肌の美は生まれます!

 コラーゲン効果その4「隠れた肌の奥のシミにも期待

日本アミノ酸学会誌によると、実験の結果コラーゲンペプチドはシミへの作用も期待される、ということがわかっています。

肌のシミは女性にとって悩みの種ですが、表面に出ているシミは一部にすぎず、肌の内部にまだまだ「隠れシミ」として多くのシミが潜んでいる事はご存知の通りです。SKⅡのCMでもやってましたよね。隠れシミ。

日本アミノ酸学会誌に掲載されていた実験では、女性26人にコラーゲンペプチドを1日5,000mg、8週間にわたり摂取してもらい、飲む前と飲んだ後で隠れシミがどのように変化したか?ということを調査したものが紹介されています。

実験結果では、コラーゲンペプチドを飲んだ事により、隠れシミの改善が見られたという結果が得られ、一定面積における隠れシミの割合が飲む前と飲んだ後では明らかに減っているのです。

コラーゲンの身体への効果

上記の美肌へのコラーゲン効果以外にも、身体への多くの効果がコラーゲンには隠されています。

 身体へのコラーゲン効果1「髪の毛のツヤ・なめらかさがアップ」

日本美容皮膚科学会で、コラーゲンペプチドによって髪の毛の状態をよくする結果が得られたという実験報告があります。

女性64人を対象とした実験にて、コラーゲンペプチドを1日5,000mg・8週間摂取してもらった結果、毛髪の太さが増した、という事がわかっています。

さらに「髪の毛のなめらかさ」については顕著に改善実感が得られたという結果が出ていて、その他にも髪のまとまりやツヤ、しっとり感、指通りの良さについて効果を実感した人が多かったとのこと。

実際、今回3人で1年半かけて13種類のコラーゲンを飲み比べてきましたが、髪のなめらかさは相当実感しています。私が高校生くらいの頃は、ギャルとかヤマンバとかが流行していたときで、私もかなり髪を明るくしていました。そのせいか髪の毛は年齢にしてはパサパサで、肌と同じように乾燥していてまとまりも悪く、うねりに悩む毎日でした。

それがコラーゲン摂取を続けることによって少しずつ改善した実感があります。高いシャンプーでもダメだった私にとって、これは本当に嬉しい効果でした。

 身体へのコラーゲン効果2「爪が丈夫でキレイになる」

コラーゲンの爪に対する効果は、かなり昔から報告されています。1950年代はゼラチンによりもろい爪が改善したという報告があり、日本でもコラーゲンペプチドを摂取したら爪の状態が良くなったという研究報告があります。

コラーゲンは表皮細胞を活性化するので、角質層の入れ替わりを速めて爪の表面が新しい角質層で覆われる事になります。二枚爪が改善されたり、丈夫で割れにくい爪になった、ネイルが自爪で楽しめるようになった、などといった口コミも多くみられます。

 身体へのコラーゲン効果3「骨芽細胞を活性化し、骨を丈夫にする」

歳をとると、骨密度が低下して骨がちょっとしたことで折れやすくなってしまいます。特に女性で出産を経験している人は、カルシウムが取られているので骨粗鬆症になりやすい、という報告もありますし、無理なダイエットにより骨がもろくなることもあります。

骨を丈夫にするにはカルシウム!というのはよく聞く話ですが、実はコラーゲンも骨を丈夫にするには欠かせない存在です。コラーゲンが骨のコラーゲンをつくる骨芽細胞を活性化させ、骨の代謝を促進してくれるからです。

もちろん骨を元気に保つためには、コラーゲンを飲むと同時に適度な運動や生活習慣の改善、食生活にも気を付ける事が大切です。

 身体へのコラーゲン効果4「肩こり、腰痛や関節の痛みをとる

コラーゲンを飲む事により、肩こりが解消されたとか、関節の辛い痛みが和らいだという報告が非常に多いです。

以前は科学的な因果関係は証明されておらず、これらの症状が改善された理由として、コラーゲンペプチドが鎮静効果をもっているのではないか?身体の中の衰えたコラーゲンの状態改善によるものではないか?などといったことが考えられていました。

ところが近年、マウスでの実験によりコラーゲンペプチドが関節の軟骨や軟骨下骨の細胞に働きかけ、骨の変形を止める働きがあるということが明らかになりました。このことからコラーゲンペプチドを摂取すると、関節軟骨の老化予防ができるということが分かったのです。

また、マウスだけでなく人間で検証した実験結果も良い結果が報告されています。コラーゲンペプチドを飲む事によって、膝関節の痛みの軽減がみられたという症例が報告されていたり、コラーゲンの力はまだまだこれから研究により分かってくるでしょう^^

その他報告されているコラーゲンの効果
・筋肉の重量の減少を抑え、維持する
・アキレス腱のコラーゲン線維が太くなる
・皮膚疾患の回復を助ける。=褥そう(床ずれ)のケア
・歯槽骨を含む顎の骨を保護する。=歯を守る
・ACEという酵素の働きを阻害し、血管収縮を抑え高血圧を予防に期待
・血糖値の上昇を抑える
・血管を丈夫にする
・消化管の内側の細胞群や周辺組織を活性化=消化性潰瘍の予防に期待
・繊維芽細胞を活性化しコラーゲン合成を盛んにする=がん細胞の増殖と転移の抑制に有効
・体の免疫系の過敏な反応への鎮静効果=花粉症やぜんそくの克服
・上皮細胞を免疫細胞を活性化=風邪の予防に有効
・表皮細胞の活性化で新陳代謝を高める=かかとが綺麗になる

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